天津市 2014.09

【概要】北京市や上海市、重慶市とともに中央政府の直轄市である天津市は、華北地方最大の貿易港を持ち、北京の玄関口として知られる港湾都市だ。高速鉄道を利用すれば北京-天津間は30分程度で移動可能。租界地時代の名残を残し、西欧風情の街並みを楽しむことができるが、歴史遺産などの観光資源はそれほど多くない。天津市中心を流れる川からの夜景が綺麗。


天津之眼(観覧車)

天津市河北区の永楽橋の上に建てられ、河にまたがる観覧車としては世界初。直径110m、最高地点は120mでおよそ35階建てに相当する高さ。


五大道(天津租界)

1860年から1947年まで、イギリス、フランス、アメリカ、ドイツ、イタリア、ロシア、日本などの国が不平等条約や協定を通じて中国の天津旧市街の南東部に行政自治権と治外法権を設定した租借地。



古文化街

天津十景の一つである天津古文化街は、天津市南開区北東の東門辺り、海河の西岸に位置し、元代の遺跡「天跡宮」を中心に長さ687m、古くから海の神を祭る場所と船乗りたちの集る場として存在する歩行者天国。


イタリア風情区・陶磁器の家


市街地風景


周辺地図


日本のニュースでは報道されない中国の風景

日本のニュースでは、中国に関して悪いイメージの報道しか行われておらず、多くの方が中国に関して良い印象を持っておりません。そこで、まずは日本の方にニュースでは報道されない中国の一面を知って頂きたく、中国各地の写真レポートを作成致しました。このサイトが日中友好のきっかけになれば幸いです。

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